ひとふででんしゃ – 走ろうどこまでも

ひとふででんしゃ

せんろのカードをつなげて、でんしゃをはしらせよう!

どんなボードゲーム?

線路が描かれた36枚のカードをつなげて、スタートからできるだけ長く電車を走らせるゲームです。

1人〜4人で遊べ、2人以上のときは協力して線路をつなげます。

誰のためのゲーム?

4歳ごろからのお子さまを対象として、親子や友達同士で楽しく遊べるゲームを目指しています。

shu_crim
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知育効果としては、コミュニケーション・チームワーク醸成、目指す形を創造する力・改善ポイントを見つけ出す力の育成を狙っています

知育玩具の中のひとつ、知育ボードゲームとして制作しました。

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おうち時間の過ごし方のひとつとして、わが家で活躍しています

どうやって遊べる?

申し訳ありませんが、現在はルールとカード一覧表示の公開のみです。

いずれ、印刷用カード画像の公開を予定しています。

カード一覧(全36枚)

スタートカード:電車のスタート地点

1枚

線路カード:スタートからつなげて電車を走らせる

4枚
4枚
10枚
10枚

スペシャルカード:いつでも使えるスペシャルなカード

1枚
1枚
1枚
2枚
2枚

コンポーネント

得点ボード

ルール

準備

  1. 得点ボードの0に、得点マーカーを置く。
  2. スタートカードを、表向きに(線路が描いてある面が見えるように)テーブルへ置く。スタートの線路の上に、電車マーカーをおく。
  3. スペシャルカードすべてを、裏向きでシャッフルし、裏向きのままテーブルの端に置く。これをスペシャル山札とする。
  4. 残りの線路カードを裏向きでシャッフルして、裏向きのままテーブルに置く。これを線路山札とする。
  5. プレイヤーそれぞれが、線路山札からカードを3枚ずつ引いて手札とする。手札は、自分だけが見ることができ、他の人に見せてはいけない。
  6. 最初の手番の人を決める。最近電車に乗った人、じゃんけんなど。

ゲームの進め方

  1. 手番の人が手札から1枚選んで表向きにテーブルに置く。このとき、すで既に置いてある線路カード(最初はスタートカードだけ)の、上下左右4辺の隣に置く。線路がつながらなくてもOK。
  2. 電車の先に線路がつながったら、電車を進める。次のカードに進むとき、得点をゲット!
    • 普通の線路なら1点、★マークの付いた駅のある線路なら2点(それらのカードは、下地がグレーで金の枠が描かれている)
    • 得点マーカーを、得点の分だけ進める
    • 先に置いていた線路に新しい線路がつながって、複数枚のカードを進むこともある。電車がカードからカードへ移動するたび、得点をゲットできる。
  3. 得点をゲットしたとき、得点ボードの★マークを通過するかちょうど止まるたび、スペシャル山札から1枚カードを引いて表向きにテーブルの端へ置く。それをスペシャルカードとする。スペシャルカードは、複数になることもある。
  4. 線路山札から1枚カードを引いて、手札に加える。もし線路山札がなくなっていたら引かない。
  5. 手札を置く代わりに、スペシャルカードのうち好きな1枚を選んで置くことができる。そうしたときは、手札を置くことも線路山札からカードを引くこともしない。
  6. 次の人に順番を移して、同じ手順を繰り返す。

ゲームのおわり

  1. 以下2つのうちいずれかでゲームが終了する
    1. 電車マーカーがスタート地点に戻ってくる(電車が走る線路のループが完成する)
    2. 線路山札がなくなり、全員の手札もスペシャルカードもなくなる
  2. 電車を進められるだけ進めて得点をゲットしたら、そのときの得点がプレイヤー全員の得点となる。たくさんの得点を目指そう!

かんたんルール

初めて遊ぶときや、得点を気にせず遊びたいときは、得点ボードは使わず線路をつなげて電車を走らせるだけ、という遊び方がおすすめです。

もし、たくさんつながって盛り上がった後にどれほど凄いか確認したくなったら、改めてスタートから電車を走らせて得点を計算するとよいでしょう。

ルール改定履歴

  • 2022/4/3 Ver.2
    • カード総数を36枚に増加
    • 得点が増えるとスペシャルカードが出てくるルールへ変更
    • スペシャルカードを使うとき、手札を捨てなくてOKなルールへ変更

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